ネクロノミコン (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
ついに発掘された禁断の魔道書! あの「クトゥルー神話」究極のアイテム『死霊秘法』の秘密が今すべて解き明かされる!! 初公開のラテン語版・ギリシア語版の序文とともに、狂詩人アルハザードの幻視した戦慄の邪神世界がその全貌を明らかに!
内容(「BOOK」データベースより)
魔物の咆哮が響きわたるロバ・エル・ハリイェーの大砂漠を、孤独と絶望のうちに彷徨う狂詩人アブドゥル・アルハザード―前人未到の秘境で彼が知り得た驚愕の知識とは!?クトゥルー神話最大のアイテム『ネクロノミコン』の全文、ついに解禁。
文庫版 百器徒然袋―雨 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「推理はしないんです。彼は」。知人・大河内の奇妙な言葉にひかれて神保町の薔薇十字探偵社を訪れた「僕」。気がつけば依頼人の自分まで関口、益田、今川、伊佐間同様“名探偵”榎木津礼二郎の“下僕”となっていた…。京極堂をも巻き込んで展開するハチャメチャな妖怪三篇「鳴釜」「瓶長」「山颪」を収録。
ブレイブ・ストーリー (3) 再会 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
僕は運命を変えてみせる! 勇気と冒険のファンタジー大作。待望の文庫化!!
2006年7月8日公開の長編アニメーション原作小説をティーン向けの文庫化。家庭崩壊の危機に直面した小学5年生のワタルが、異世界「幻界」へと、運命を変える旅に出る。ワタルは幻界で何を得るのか!?
内容(「BOOK」データベースより)
水人族のキ・キーマ、ネ族の少女ミーナを仲間にしたワタル。3人はガサラの街を守るハイランダーの仕事をしながら、運命の塔を探すもうひとりの旅人、ミツルに出会うため旅を続ける。仲間とはぐれながらもファイアドラゴンと出会い、少しずつ成長していくワタル。ついにミツルと出会ったワタルだが、運命を変えるために幻界に暮らす人々を顧みないミツルの行動に、ワタルは自分自身の旅の目的に疑問を感じ始めるのだった…。
ダーク・タワー〈6〉スザンナの歌〈下〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
こここそが本物の世界、“暗黒の塔”へと到る唯一の現実だった!スザンナの安否に焦燥しながら、追跡行をジェイクとキャラハン神父に委ねたエディは、ローランドとともに1977年のメイン州に飛んだ。そこで彼らは、衝撃の人物と出会うことになる…。一方、スザンナ/マイアとの距離を縮め続けたジェイクらが陥った危機とは。完結目前の驚愕と絶望、ついにすべての謎がここに出揃う。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
キング,スティーヴン
1947年メイン州生れ。貧しい少年時代から恐怖小説を好む。高校教師、ボイラーマンといった職業のかたわら執筆を続け、’74年に『キャリー』でデビュー。好評を博し、以後『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを生み、“モダンホラーの帝王”と呼ばれる
風間 賢二
1953年東京生れ。武蔵大学人文学部卒業。『ホラー小説大全』で第51回日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
後巷説百物語 (新書)
出版社 / 著者からの内容紹介
維新から十年、町並みも世情も変わりゆく中、いまだ江戸が残る九十九庵。かつて怪異譚を集めて諸国を巡ったという老爺がかたる、怪しく、悲しい昔話とは。第130回直木賞受賞作。
内容(「BOOK」データベースより)
無類の珍談奇談好きである東京警視庁一等巡査の矢作剣之進は、仲間と共に薬研堀の九十九庵を訪れる。維新から十年、町並みも世情も変わりゆく中、いまだ江戸が残るその庵の主は一白翁と名乗る老爺。かつて怪異譚を集めて諸国を巡ったという、博学にして無欲なる世棄て人である。若者に乞われて隠居が語る、怪しく、悲しい昔話。胸の裡によみがえるは、鈴の音と、忘れえぬあの声…御行奉為―第130回直木賞受賞作品。
サラマンダー殲滅(上) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
非道なテロ組織の爆弾テロにより、神鷹静香は、夫と愛娘を一瞬にして喪った。そのショックから彼女を立ち直らせたのは、復讐への執念だった。戦士となることを決意し、壮絶な訓練を積む静香。だが、彼女が真の戦士となるには、「思い出」というかけがえのない対価を払わなければならないのだった。第12回日本SF大賞に輝く不朽の名作が、ついに待望の復刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
梶尾 真治
1947年、熊本県生まれ。’71年「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。’79年には「地球はプレイン・ヨーグルト」で星雲賞を受賞、短編SFの名手としての地位を確立した。2003年には『黄泉がえり』が映画化され、大ヒット。2005年には『クロノス・ジョウンターの伝説』が映画化・舞台化されるなど、常にエンターテインメント界に新しい風を吹き込んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
時をかける少女 〈新装版〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
君たちのお父さんやお母さんも胸をキュンとさせたあの永遠の名作がアニメ化
君たちと同じ年頃、お父さんは理科室で出会った少女にドキドキし、お母さんも謎めいた同級生の男の子に胸ときめかせたんだ。そして、ラベンダーという言葉が忘れられないものになった。すべてはこの物語が原因でね。
内容(「BOOK」データベースより)
放課後の誰もいない理科実験室でガラスの割れる音がした。壊れた試験管の液体からただようあまい香り。このにおいをわたしは知っている―そう感じたとき、芳山和子は不意に意識を失い床にたおれてしまった。そして目を覚ました和子の周囲では、時間と記憶をめぐる奇妙な事件が次々に起こり始めた。思春期の少女が体験した不思議な世界と、あまく切ない想い。わたしたちの胸をときめかせる永遠の物語もまた時をこえる。
スター・ウォーズ 外宇宙航行計画〈上〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
大惨事の真相解明なるか?!
『エピソード1』の5年後− 5万人を乗せて飛び立った大船団に何が起きたのか?!
クローン対戦勃発より5年前、外宇宙探査と大々的殖民を目的とするアウトバウンド・フライトが約5万人の乗員を乗せて飛び立った。この計画の発案者である傲慢なジェダイ・マスター・シボースの暴走を監視するため、オビ=ワンとアナキンも同行することになる。しかし、シス卿ダース・シディアスが、アウトバウンド・フライトの撃墜命令を出したことをジェダイ評議会も知らなかった。『スター・ウォーズ 生存者の探索』の謎が明かされる!
内容(「BOOK」データベースより)
クローン大戦勃発より5年前、外宇宙探査と大々的殖民と目的とするアウトバウンド・フライトが5万人の乗員を乗せて飛び立った。この計画の発案者である傲慢なジェダイ・マスター・シボースの暴走を監視するため、オビ=ワンとアナキンも同行することになる。しかし、シス卿ダース・シディアスが、アウトバウンド・フライトの撃墜命令を出したことをジェダイ評議会も知らなかった。『スター・ウォーズ 生存者の探索』の謎が明かされる。
手紙 (単行本)
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本格推理から学園ミステリー、パロディー小説や絵本など、さまざまな作風で読者を魅了しつづける著者が、本書でテーマに据えたのは、犯罪加害者の家族。犯罪が、被害者や加害者だけではなく、その家族にまで及ぼす悲しい現実を見据えた意欲作である。殺人犯の弟という運命を背負った高校生が成人し、やがて自分の家族を持つにいたるまでの軌跡を、大げさなトリックやサスペンスの要素を用いることなく、真正面から描ききっている。 武島直貴の兄・剛志は、弟を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った屋敷で、思いもかけず人を殺めてしまう。判決は、懲役15年。それ以来、直貴のもとへ月に1度、獄中から手紙を送る剛志。一方で、進学、恋人、就職と、つかもうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく直貴。日を追うごとに、剛志からの手紙は無視され、捨てられ、やがて…。 1999年に刊行された『白夜行』以降、著者は『片想い』 『トキオ』など、連載小説という発表形態を通じて、読み手を飽きさせないだけのストーリーテリングの実力を確実に身につけてきた。新聞連載された本書も、バンドデビューや窃盗事件などの出来事を積み重ね、そのつど揺れ動いていく直貴の心の危うさを巧みに演出しながら、物語を引っ張っていく。しかしながら読み手は、たえず居心地の悪さを感じずにはいられないだろう。なぜなら、直貴に向けられる差別は、私たち自身の中にも確実に存在するものだからである。「差別や偏見のない世界。そんなものは想像の産物でしかない」と言い切る直貴の言葉が、ずっしりと心に響く。(中島正敏)
内容(「MARC」データベースより)
兄は強盗殺人で服役中。その時、弟は…。断ち切られた兄弟の絆。希望なき世界を彷徨う人生。いつか罪は償われ、傷は癒されていくのだろうか。『毎日新聞』日曜版連載、待望の単行本化。
ハイペリオン〈下〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
迫りくるアウスターの脅威と、殺戮者シュライクの跳梁により惑星ハイペリオンは混乱をきわめていた。連邦政府より命令をうけ、この地に降りたった、神父、軍人ら経歴もさまざまな七人の男女は、一路“時間の墓標”をめざす。その旅の途上で明らかにされていく、数奇な宿命を背負う彼らの波瀾にみちた人生の物語とは…?あらゆるSFの魅力を結集し、卓越したストーリーテリングで描く壮大なる未来叙事詩、ここに開幕!ヒューゴー賞・ローカス賞・星雲賞受賞作。
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On the eve of Armageddon, with the entire galaxy at war, seven pilgrims set forth on a final voyage to Hyperion seeking the answers to the unsolved riddles of their lives. Each carries a desperate hope--and a terrible secret. And one may hold the fate of humanity in his hands. A stunning tour de force, this Hugo Award-winning novel is the first volume in a remarkable new science fiction epic by the author of The Hollow Man.
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